2017年01月18日

インターンシップ生の受け入れが始まりました!〜大学生のインターン日誌@

今日から普及室で、桜美林大学の学生1名をインターンシップ生として
受け入れています。
インターンシップの期間中、普及室ではどんな活動をしているのか、
大学生の目を通して報告してもらいます!
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私はインターンシップで参りました、大学生です。
本日から2月15日までのうち、6日間お世話になります。

本日は事務所にて事業概要を説明して頂いた後、
事務補助と1月21日のバードウォッチングの器材準備を行いました。

バードウォッチングで使われる望遠鏡や三脚を初めて見ましたが、
倍率や種類が多様で未知の世界を覗いたような感覚でした!
これらを扱うだけでなく、イベントに参加される方々が
観察できるようにガイドする職員の方はすごいなと思いました。

事務所と併設されているショップも見学させてもらいました。
たくさんの野鳥関連の図鑑や書籍が目を引き、わくわくしました。

書籍だけでなく、立ちながらでも書きやすいように表紙が固くなっているフィールドノートや、
鳥の羽をモチーフにした雑貨やアクセサリーなど、
外でのイベントはもちろん、
大学生活でも役立てられそうなグッズがたくさんありました!
どれか欲しいな〜買おうかな〜と真剣に悩みました。

実は、このインターンシップが始まる
1週間ほど前からとても緊張していましたが、
事務所のみなさんは暖かく迎えて下さり、ほっとしました…!
これからも安心して臨めそうです。
インターンシップの期間中、普及室での活動の様子を報告していきますので、
よろしくお願いいたします!

P1060199.JPG

私は次回は、1月22日に開催される
「はじめてみませんか?バードウォッチング in 奥多摩むかし道」を
見学させてもらいます。
https://www.kojitusanso.jp/school/classroom/detail/?p=1302

どんな講座なのかとても興味深く、楽しみです!

posted by 野鳥ひなこ at 17:31| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月20日

『トコロジスト』が韓国で出版されました!

2016年12月、
書籍『トコロジスト』(日本野鳥の会刊・2014年)の韓国語版が出版されました。

韓国語版_日本語版_トコロジスト.JPG

『トコロジスト』とは、「トコロ(場所)+ジスト(〜する人)」のことで、
元・平塚市博物館長の浜口哲一さんが提唱した、地域の専門家を表す造語。
野鳥や植物などある特定の分野にこだわらず、
自分の好きな場所のことなら何でも知っている人のことです。
トコロジストが活躍することで、
各地の自然がその場所に愛着のある人たちの手によって
守られるようになれば、という想いが込められた言葉です。

韓国語版の出版は、韓国の市民団体「ムルプレ生態教育センター」の金美羅さんが、
この本を読み、「ぜひ韓国でもこの本を広めたい!!」と
思ってくださったことがきっかけです。
日本語が堪能な金さんですが、本の出版経験はありませんでした。
翻訳から出版社探しまでを、試行錯誤しながらすすめていき
2年の年月を経て、やっと出版が実現しました。
金さんの熱い想いなくして、この本の出版はありえません。

12月3日に韓国で開かれた出版記念祝賀会の様子は、
ムルプレ生態教育センターのサイトで紹介されています。
著者の、当会・箱田敦只もビデオレターでお祝いのメッセージを送りました!
http://mulpuredu.tistory.com/211

多くの方にこの本を手に取っていただき、
金さんの想いが韓国のみなさんに伝わればと、願うばかりです。

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▲出版記念に一枚。右が金美羅さん、左は著者の箱田敦只(日本野鳥の会)です。

posted by 野鳥ひなこ at 14:31| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月16日

「エコプロ2016」に出展しました

12月8日〜10日の3日間、東京ビックサイトで開催された
「エコプロ2016」にブース出展しました。

今回のテーマは『シマフクロウ』。

シマフクロウは、翼を広げると180cmにもなる、世界最大級のフクロウ。
国内では、現在、北海道東部の森に約140羽が生息するのみとなった、
絶滅のおそれのある野鳥です。

当会では、シマフクロウの保護事業に取り組んでおり、
かれらが生きていくのに必要な「すむ森・食べる魚・子育てする大木」のある環境を
どのように保全しているのか、エコプロで紹介することにしました。

ブースの前を通る皆さんの視線をまず釘づけにしたのは、
こちら。

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ほぼ実物大のシマフクロウの親子のぬいぐるみです。
「大きいですねー」「かわいいー」「写真撮っていいですか?」と大人気でした。

そして、ぬいぐるみの下にあるのはシマフクロウの本物の巣箱です。

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直径およそ65cmの特大サイズ。
鳥の巣箱とは思えない大きさに、みなさんびっくりされていました。

野生のシマフクロウが巣をつくるのは、木の洞。
それも、直径1mを超すような大木の洞が必要です。
近年、大木のある森は減少しており、シマフクロウが子育てできる環境も減っています。
当会では、保護区の設置や伐採跡地の植樹を行い、森を守り育てる活動をしています。
ただ、森づくりには、年月がかかるため、
その間もシマフクロウが子孫を残していけるよう、
巣箱をかける活動を今年からはじめました。

実物大の巣箱を目にすることで、
当会の取組みを知っていただくと同時に、
彼らにとってどれくらい大きな木が必要かを実感していただけたのではないでしょうか。

ほかにも、シマフクロウの卵の模型や給餌いけすのジオラマなどを展示し、
シマフクロウの生態や、当会の取組みのご紹介をしました。

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3日間、お子さんから大人の方まで、ほんとうに多くの方が、
このブースで足を止めてくださり、私たちの説明に耳を傾けていただきました。
今回の展示をきっかけに、
すこしでもシマフクロウのこれからに思いをはせる方が増えたら、
嬉しいです。

■当会の「シマフクロウ保護の取り組み」についてくわしくはこちら
https://www.wbsj.org/nature/kisyou/kb/ (日本野鳥の会HP)

スタッフEでした。

posted by 野鳥ひなこ at 18:32| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする