ツバメの見守りに関して、伯耆町立岸本中学校に感謝状を贈呈しました。
・伯耆町立岸本中学校
鳥取県の西部、伯耆町にある、岸本中学校には、
校舎に約130のコシアカツバメの巣があり、
その内、約50巣が今年、繁殖に使われていたようです。
コシアカツバメの写真はこちら⇓
https://www.birdfan.net/pg/kind/ord17/fam1702/spe170204/
30日(木)に、NPO法人日本野鳥の会鳥取県支部の副支部長(写真、左)より
松原校長先生(写真、中央)に、見守りに対する感謝状を手渡しました。
また生徒会長の篠原さん(写真、右)に、
日本野鳥の会発行の野鳥図鑑「フィールドガイド日本の野鳥」と
全校生徒の皆さん分のパンフレット「ツバメのねぐらマップ」、「ようこそツバメ」を
お渡ししました。
校長先生は、「フンの問題はありますが、地域の方から寄せられる
『巣があってあたたかい学校ですね』という声に励まされてきました。
これからも見守っていきたいです。」
とお話しくださいました。
篠原さんによると、校舎からツバメが飛んでいる姿が見えて、
癒されることもあるそうです。
中学校の周辺は、水田や日野川があり、ツバメの子育てに適した環境。
今回をきっかけに、ツバメや自然環境に関心を持つ生徒が
さらに増えると良いなと思います!
当日は、いくつかの新聞社が取材に来てくださいました。
よろしかったらこちらもご覧ください。
・10/1山陰中央新報
https://www.sanin-chuo.co.jp/articles/-/101949
・10/2朝日新聞
https://www.asahi.com/articles/ASPB16QCRPB1PTIB00D.html