2017年01月25日

バードウォッチング講座を見学〜大学生のインターン日誌A

桜美林大学のインターンシップ生、Kです!

1月22日(日)に、
日本野鳥の会奥多摩支部が講師をつとめた
「始めてみませんか?バードウォッチング in奥多摩むかし道」の
講座を見学してまいりました。

好日山荘 池袋西口店(登山用品・アウトドア用品の専門店)にて開催。
「鳥とはどのような生き物か」「奥多摩むかし道にはどんな鳥がいるのか」
の2点について、計1時間半の大変充実した講座でした。

前半の講座では、
「鳥だけがもつ特徴といったら?」という問いかけがあり、
くちばしを持つ、卵を産む、空を飛ぶ、などの代表的な特徴のうち、
鳥類唯一の特徴は“羽毛を持つ”のみであることが紹介されました。
食べる餌の種類によって「くちばし」の形状が異なる、といった、
体の特徴についての話もあり、
私もほぼ毎日見かける生き物の鳥ですが、
新たな気付きがたくさんありました。

また、野鳥を探すにはまず”鳴き声”を手掛かりにするという
バードウォッチングを楽しむための方法も教えていただきました。

DSCN3133.JPG

後半の講座では、
奥多摩むかし道で見ることができる、
大小異なる20種類以上の鳥について紹介されました。
奥多摩むかし道で行われている探鳥会の様子と併せ
特徴を1種類ずつ、写真と鳴き声の音声を用いて紹介していただきました、が、
似ている鳴き声もたくさんあって、実際に山で見つけたり
見分けるのは難しそうだなあ〜という印象でした…!^^;

実際に何度もフィールドに出て鳥の鳴き声を聴き、見つけ、
それらを一般の方々に伝えているスタッフの方々の
経験の豊富さ、熱量に改めて感服しました!すごい……!

奥多摩支部では、各地で定期的に探鳥会を開催しているようです。
その場所によって、どんな鳥が見られるのかの違いを知るのも面白そうですね!
・奥多摩支部の探鳥会情報はこちらから→
http://wbsj-okutama.com/tanchoukai.shtml

野鳥について楽しく新たな学びに出会えた講座でした。


私は次回、28日から29日にかけて、
八王子市にて開催される「探鳥会リーダーズフォーラム」に参加いたします。
探鳥会の運営に関わるリーダーが集まって、議論や交流をする場とのこと。
どんなフォーラムで、どのようなことに触れることができる機会なのか楽しみです!


posted by 野鳥ひなこ at 14:50| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月18日

インターンシップ生の受け入れが始まりました!〜大学生のインターン日誌@

今日から普及室で、桜美林大学の学生1名をインターンシップ生として
受け入れています。
インターンシップの期間中、普及室ではどんな活動をしているのか、
大学生の目を通して報告してもらいます!
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私はインターンシップで参りました、大学生です。
本日から2月15日までのうち、6日間お世話になります。

本日は事務所にて事業概要を説明して頂いた後、
事務補助と1月21日のバードウォッチングの器材準備を行いました。

バードウォッチングで使われる望遠鏡や三脚を初めて見ましたが、
倍率や種類が多様で未知の世界を覗いたような感覚でした!
これらを扱うだけでなく、イベントに参加される方々が
観察できるようにガイドする職員の方はすごいなと思いました。

事務所と併設されているショップも見学させてもらいました。
たくさんの野鳥関連の図鑑や書籍が目を引き、わくわくしました。

書籍だけでなく、立ちながらでも書きやすいように表紙が固くなっているフィールドノートや、
鳥の羽をモチーフにした雑貨やアクセサリーなど、
外でのイベントはもちろん、
大学生活でも役立てられそうなグッズがたくさんありました!
どれか欲しいな〜買おうかな〜と真剣に悩みました。

実は、このインターンシップが始まる
1週間ほど前からとても緊張していましたが、
事務所のみなさんは暖かく迎えて下さり、ほっとしました…!
これからも安心して臨めそうです。
インターンシップの期間中、普及室での活動の様子を報告していきますので、
よろしくお願いいたします!

P1060199.JPG

私は次回は、1月22日に開催される
「はじめてみませんか?バードウォッチング in 奥多摩むかし道」を
見学させてもらいます。
https://www.kojitusanso.jp/school/classroom/detail/?p=1302

どんな講座なのかとても興味深く、楽しみです!

posted by 野鳥ひなこ at 17:31| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月07日

バードウォッチングに出かける際の鳥インフルエンザへの配慮のお願い

現在、国内で高病原性鳥インフルエンザ(以下、鳥インフルエンザ)の
野鳥での確認例が相次いでおり、この冬はこれまで以上に注意が必要な状況となってきています。

鳥インフルエンザは、鳥の病気です。
養鶏場などのように鳥と濃密な接触をすることがない限り、
人への感染は過度に心配する必要はありません。
しかしバードウォッチングによって、知らず知らずのうちにウイルスを運んでしまい、
被害の拡大に加担してしまうことがあり得ます。
ここでは、このようなことを避けるためには
どのようなことに気を付ければよいのかについてお伝えします。


【水辺でのバードウォッチングの注意】
鳥インフルエンザは、カモ類などの水鳥が主な宿主とされています。
水鳥が集まる池や湿地、湖でバードウォッチングをするときには特に注意が必要です。
バードウォッチングによってウイルスを広げてしまうケースとは、
靴や車のタイヤなどに付着したウイルスを周囲の養鶏所などへ移動させてしまうことを
想定しています。

そこで、以下の点に配慮していただくようにお願いいたします。

(1)水鳥の糞が多量に落ちているような水際まで近寄らないようにしましょう。

(2)探鳥場所から移動する前には、靴底、三脚の足、自動車のタイヤなど、
地面に接したものを消毒しましょう。
消毒薬には、「消毒用エタノールIP ケンエー スプレー式 500ml」が
安価でおすすめです。
汚れが残っていると効果が低下しますので、泥をよく落としてから消毒しましょう。
なお、この消毒液の毒性は低いですが、念のため、
使用上の注意に従って十分注意して使用してください。
消毒液の例.jpg

(3)できれば、 1日のうちに、複数の探鳥地を行き来しないようにしましょう。
どうしても必要な場合は、移動の前に消毒をしましょう。

(4)帰りに、養鶏場やアヒル等の飼育場、動物園などには近づかないようにしましょう。


【野鳥の死体を発見したら】
野鳥の死体を発見したら、都道府県の鳥獣保護関係部署に相談してください。
このとき直接、素手で死体に触れるのは避けてください。
野鳥の状況をこまめに把握し、いち早く異変に気付くことは、
被害を最小限に抑えることに繋がります。
行政に報告しても、実際に死体が回収され、
鳥インフルエンザの検査が行われるかどうかは、
野鳥の種や死体の数によって異なりますが、
連絡を密にして情報を集約することには意味があります。


【鳥インフルエンザが近くで確認されたら】
鳥インフルエンザが発生した探鳥地に行くのは控えましょう。
ウイルスが増殖している場所に大勢の人間が押し掛けることは、
それだけウイルスの拡散を助長させる恐れがあります。
また、観察場所の半径10kmの範囲で鳥インフルエンザが確認された場合も、
念のため、バードウォッチングの予定を中止するなどご検討下さい。


【最後に】
冬の水辺は見どころが多く、バードウォッチングに出かける機会が多い季節と思います。
いつもにもまして、野鳥への配慮、社会への配慮が必要な状況となってきています。
適切な対策をとることで、周囲の理解を得ながら、
バードウォッチングを楽しんでいただけるようご協力をお願いします。


◆当会では、国内の発生情報を以下のページにまとめています。ぜひご覧ください。
野鳥と高病原性鳥インフルエンザ(日本野鳥の会HP)
http://www.wbsj.org/activity/conservation/infection/influenza/


posted by 野鳥ひなこ at 00:00| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする