2017年04月28日

野鳥の子育て応援キャンペーン ポスター配布中です!

先日、通勤中に頭上から鳥の声が聞こえてきたので見上げてみると、
電信柱の変圧器の下にスズメが一羽とまっていました。
そのまま見ていると、スズメはするっと変圧器の中へ。
きっと、そこに巣を作ろうとしているのでしょう。

春から夏は、多くの野鳥たちの子育ての季節。
スズメの他にも、シジュウカラ、メジロやヒヨドリなど、
私達の身近な場所でも多くの鳥たちが巣を作ります。

卵からかえり、2-3週間たつと、ヒナは親鳥と同じくらいの
大きさまで育ち、巣立ちます。
巣立った後、ヒナたちは、親鳥と一緒に行動しながら、
餌のとり方や危険の回避の仕方などを学んでいくのです。

そんなとき、まだ上手に飛べないヒナは、地面に降りてしまうこともあります。
人から見ると、「地面に落ちているヒナ」と見えるかもしれませんが、
そばで親鳥がみまもっていることがあります。
われわれ人は、そっとその場を離れることをおすすめします。

「巣立った後のヒナはひろわないでそのままに」
このことを多くの方に伝えたいと、
日本鳥類保護連盟、野生動物救護獣医師協会と当会は、
毎年ポスターをつくって、みなさんに広く呼びかけています。

今年のポスターの主役は、メジロのヒナ!

ヒナポス2017_B3_low.jpg

B3判(約52×35p)のポスターです。
掲示にご協力いただける方には、無料でお届けします。
くわしくは、こちらのページをご覧ください。

野鳥の子育て応援キャンペーン
http://www.wbsj.org/activity/spread-and-education/hina-can/

みなさまのご協力をよろしくお願いいたします

※巣立ち前に巣から落ちたヒナについては、
もし、巣の位置が分かる場合は巣に戻す、
ほおっておけない場合は、都道府県の鳥獣保護担当の方へ連絡するなどの
対応もあります。こちらもあわせてご覧ください。
http://www.birdfan.net/about/faq/find_hina.html

posted by 野鳥ひなこ at 17:04| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月22日

6日間の研修を終えて〜大学生のインターン日誌E

桜美林大学のインターシップ生のKです!

1/18から始まり、計6日間の短いインターンシープでしたが、
一回一回に学ぶことがとても大きく新鮮でした。
おのずと考えさせられたり、たくさんの考え方を得ることができました。

今回の日本野鳥の会でのインターンシップで学んだこと、
印象を受けたことは、特に以下の3点です。

・最初から野鳥に詳しくないと職員になれないのかと思っていたが、
 全員が全員そうだということではなかった。
 (編集やウェブなど技術的な部署もあり、活動を通して鳥を知ろうと
  努める方々もいらっしゃった)

・会員、一般の方、各支部といった幅広い人々への
 「伝え方」が大切だということ。
 (どうやって活動を知ってもらうかなどの方法、
  些細な言葉の使い方やニュアンスなど)

・探鳥会を開催されている支部の方々はボランティアで、
 普段は別に本職があるということ。

私も来年度、今回のインターンシップについて
大学の後輩の代に向けて発表をする機会があります。
その時に向けて、「どのように伝えるか」をよく考え、
インターンシップで学べることの大きさを知ってもらうつもりです。

今回のインターンシップでは野外での体験的な研修が多かったため、
実際に目で見たことや話を聞いたことの一つ一つが強く印象に残りました。
また、たくさんの社会経験を得る機会だったとも思っています。

貴重な時間を割いて、6日間ご指導してくださった本部普及室の皆さま、
リーダーズフォーラムで幅広い知見を得る機会をくださった各支部の皆さまに
心より感謝を申し上げたいと思います。

そして、慣れない拙い文章ではありましたが、
私の記事を読んでくださりありがとうございました!


posted by 野鳥ひなこ at 14:26| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月21日

探鳥会のアンケート結果から考えたこと〜大学生のインターン日誌D

こんにちは!桜美林大学のインターシップ生のKです!

先週15日に西五反田事務所での研修を終え、
今回のインターンシップを無事に終了することができました。

最終日は、2つの探鳥会のアンケート集計を行いました。
2月12日に行われた東京港野鳥公園での探鳥会と、
私も参加した2月11日 横浜 山下公園での探鳥会です。

東京港野鳥公園の探鳥会では、参加したきっかけなどを
自由記述式のアンケートで取っていました。
アンケート結果をパソコンで打ち込んでいく中で、
前から気になっていた参加者の探鳥会への印象を知ることができました。

探鳥会に足を運んだきっかけとして様々な理由が寄せられた中、
特に多く見られたのは、
「友人や家族が紹介してくれたから」
「近所で見た野鳥が気になっていたから」
の2点でした。
生活における身近なきっかけによって、イベントに参加してくださる方が多いのですね。

探鳥会に参加した感想には、「面白かった」「ガイドの方が親切だった」
「気になっていた鳥の名前がわかって、(あるいは見られて)よかったです」
といった言葉が特に多く見られ、好評だったことがわかりました。

P1060236.JPG

ここで、私の中に浮かんだことがありました。
それは、「参加した人がどのように周りの人に伝えるか」という点です。
リーダーズフォーラムや探鳥会に参加した事で、本部と各支部が、
多くの人に探鳥会を楽しんでいただく為に努力していることがわかりました。
そして、アンケートや当日の様子からもわかるように、
実際に探鳥会を楽しまれている方は多数いらっしゃいます。
参加された後、「その思い出をどのように持ち帰っていただくか」も
重要なのではないかと思ったのです。

鳥や自然が好きで探鳥会にも参加しても、
「周りの人も誘いたいけど、鳥が好きではない人と一緒に行くのは難しい」
と悩んでいる方もいらっしゃると思います。
そんな時に、実際に参加してみた人の視点から
「探鳥会に行ってみたら、こんなところがよかった」
と探鳥会の様子がわかると
「本当に?私も行こうかなあ」
と気軽に参加する人が増えていくと思います。
家族や友人との何気ない会話から、関心の輪が広がっていくのではないでしょうか。

探鳥会で得た思い出を持ち帰りやすくなるような試みがあると更に良いのかな?
というのが、今回、私が考えたことでした。

次回、6日間のインターンシップで学んだことや印象に残ったことを投稿し、
最後とさせていただきます。


posted by 野鳥ひなこ at 11:37| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする