2017年06月09日

ソウル市環境教育国際フォーラムに参加しました。

5月24日〜27日で韓国(ソウル)で行われた、環境教育国際フォーラムに出席しました。
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「トコロジスト〜自然観察からはじまる場所の専門家〜」を韓国語で翻訳された金美羅(キムミラ)さんが、上記イベントの実行委員だったことから声をかけていただいたことがそもそものきっかけでした。
会場では、日中韓の環境教育のネットワークを作ろうという目的のもと、日本だけでなく、中国、韓国から様々な韓国教育の取り組みが報告されました。
日本からは、当会の箱田が「温暖化時代の日本の環境教育」というテーマで、環境学習都市宣言を行った西宮市から「西宮市の環境学習の取り組み」というテーマで講演しました。
韓国、中国からもそれぞれ民間の環境学習の取り組みの事例が紹介されました。特に驚いたのは、中国で環境ビジネスの起業をサポートしているNPOの報告があったことです。
内容は環境にやさしい農業の支援や環境技術を生かしたビジネスの起業だったりしますが、97年ごろからそうした活動がおこなわれているとのことでした。
日本でも、地方で古民家を借りてそこを拠点に自然学校や地域のスモールビジネスを始める人が増えてきているという話をしたら大いに関心を持たれていました。
講演の後の懇親会では、何度かトコロジストのことが話題となり、韓国で環境教育にたずさわっている方の間で少しづつこの言葉が広まり始めていることを感じました。
環境教育において具体的な現場を持つことの大切さが韓国国内で見直されてきているということはとても心強いと思いました。


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 最後にこのフォーラムに合わせておこなわれた、ソウル市の「環境学習都市宣言」の式典の動画をご紹介します。この動画は、ソウル市のYoutubeアカウントにアップされたものです。

https://www.youtube.com/watch?v=mD4virbms1U


posted by 野鳥ひなこ at 12:24| トコロジスト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする