2017年02月20日

福岡でトコロジストの講演をしました

2月5日(日)、福岡県福津市で
「環境保全活動団体交流会〜集まれ!トコロジスト〜」が開催されました。

主催の宗像・遠賀・柏屋地域環境協議会より、
当会の箱田敦只(書籍『トコロジスト』 日本野鳥の会刊・2014年 の著者)に
講演依頼をいただき、伺いました。

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会場には、地元で環境保全活動に取り組まれている15団体、50名を
超える方たちが集まりました。
箱田より、『トコロジスト〜自然観察からはじまる「場所の専門家」』を講演。

その後、福岡県保健環境研究所 須田隆一氏の進行により
各団体の活動紹介、交流会が行われました。
活動紹介では、子どもたちの自然体験をサポートしている「環境ネットワーク 虹」や
今や仲間が全国にまで広がっている「北九州・魚部(ぎょぶ)」など
世代や性別も様々な団体の皆さんが発表されました。

交流会では、トコロジストの役割である
「調べること、伝えること、守ること」について、
各団体の取組みや工夫点を話し合いました。

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初めて訪れた場所でしたが、自分の暮らす土地に誇りを持ち、環境保護に向けて
行政、市民団体とも熱心に取組んでいる様子が伝わってきました。

福津市にはアカウミガメやカブトガニなど希少な生物が生息する豊かな自然があり、
また隣接する宗像市は、市の中に一つの川の流域が含まれる珍しい地形にあるそうです。
次は、皆さんが実際に活動するフィールドを見に訪れてみたいです!

他の土地で活躍するトコロジストたちとの貴重な出会いとなりました。
お招きいただきまして、ありがとうございました。

*トコロジストとは?
トコロジストは、「場所の専門家」を表す造語で、
元・平塚市博物館長の浜口哲一さんが提唱されました。
自分の好きな場所のことなら、分野を超えて何でも知っている人のことです。


posted by 野鳥ひなこ at 15:13| トコロジスト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする