2016年12月16日

「エコプロ2016」に出展しました

12月8日〜10日の3日間、東京ビックサイトで開催された
「エコプロ2016」にブース出展しました。

今回のテーマは『シマフクロウ』。

シマフクロウは、翼を広げると180cmにもなる、世界最大級のフクロウ。
国内では、現在、北海道東部の森に約140羽が生息するのみとなった、
絶滅のおそれのある野鳥です。

当会では、シマフクロウの保護事業に取り組んでおり、
かれらが生きていくのに必要な「すむ森・食べる魚・子育てする大木」のある環境を
どのように保全しているのか、エコプロで紹介することにしました。

ブースの前を通る皆さんの視線をまず釘づけにしたのは、
こちら。

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ほぼ実物大のシマフクロウの親子のぬいぐるみです。
「大きいですねー」「かわいいー」「写真撮っていいですか?」と大人気でした。

そして、ぬいぐるみの下にあるのはシマフクロウの本物の巣箱です。

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直径およそ65cmの特大サイズ。
鳥の巣箱とは思えない大きさに、みなさんびっくりされていました。

野生のシマフクロウが巣をつくるのは、木の洞。
それも、直径1mを超すような大木の洞が必要です。
近年、大木のある森は減少しており、シマフクロウが子育てできる環境も減っています。
当会では、保護区の設置や伐採跡地の植樹を行い、森を守り育てる活動をしています。
ただ、森づくりには、年月がかかるため、
その間もシマフクロウが子孫を残していけるよう、
巣箱をかける活動を今年からはじめました。

実物大の巣箱を目にすることで、
当会の取組みを知っていただくと同時に、
彼らにとってどれくらい大きな木が必要かを実感していただけたのではないでしょうか。

ほかにも、シマフクロウの卵の模型や給餌いけすのジオラマなどを展示し、
シマフクロウの生態や、当会の取組みのご紹介をしました。

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3日間、お子さんから大人の方まで、ほんとうに多くの方が、
このブースで足を止めてくださり、私たちの説明に耳を傾けていただきました。
今回の展示をきっかけに、
すこしでもシマフクロウのこれからに思いをはせる方が増えたら、
嬉しいです。

■当会の「シマフクロウ保護の取り組み」についてくわしくはこちら
https://www.wbsj.org/nature/kisyou/kb/ (日本野鳥の会HP)

スタッフEでした。

posted by 野鳥ひなこ at 18:32| イベント案内 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする