野鳥たちの子育てシーズンもいよいよ大詰めです。
街中でも、親離れして間もないと思われる
スズメやシジュウカラをみかけるようになりました。
この時期も、毎日のように
「地面にヒナがいるんですけど、どうしたらいいですか?」
というお電話をお受けします。
このブログをご覧の方はもうご存知かもしれませんが、
ヒナたちはいま、巣を離れて自然のなかでいろいろなことを学んでいる時期。
不時着して地面にいることも多いので、見かけてもそっとその場を離れてくださいね。
くわしくは⇒ http://www.birdfan.net/about/faq/find_hina.html
そんな状況を、ヒナの目線で描いたお話があります。
絵本『ぼくとりなんだ』です。
巣から落ちた1羽のヒナが、
手を差し伸べようとした子どもに「ぼくの話を聞いて」と、
語りかけるところから話は始まります。
当会では、20年以上にわたり「野鳥の子育て応援(ヒナを拾わないで)キャンペーン」を
行なってきましたが、保護しなくても大丈夫なヒナを拾ってしまう、
というケースは後を絶ちません。
そこで、「どうして地面にいるヒナを拾わないほうがいいのか」を、
子どもたちにも伝えていきたいと、日本野鳥の会が企画し、
絵本作家の和歌山静子さんに素敵な絵本にしていただきました。
この季節にぜひ読んでいただきたいおはなしです。
幼稚園や保育園、学校や子供会などでの読み聞かせにご活用ください。
全国の書店でお取り寄せできます。
絵本『ぼくとりなんだ』 作・絵:和歌山静子 発行:日本野鳥の会
http://www.birdshop.jp/fs/wildbird/gd2623

