2016年07月01日

野鳥の子育て応援キャンペーン 絵本もご活用ください

今日から7月。
野鳥たちの子育てシーズンもいよいよ大詰めです。
街中でも、親離れして間もないと思われる
スズメやシジュウカラをみかけるようになりました。

この時期も、毎日のように
「地面にヒナがいるんですけど、どうしたらいいですか?」
というお電話をお受けします。

このブログをご覧の方はもうご存知かもしれませんが、
ヒナたちはいま、巣を離れて自然のなかでいろいろなことを学んでいる時期。
不時着して地面にいることも多いので、見かけてもそっとその場を離れてくださいね。
くわしくは⇒ http://www.birdfan.net/about/faq/find_hina.html

そんな状況を、ヒナの目線で描いたお話があります。
絵本『ぼくとりなんだ』です。

最新表紙 ぼくとりなんだ_web.jpg

巣から落ちた1羽のヒナが、
手を差し伸べようとした子どもに「ぼくの話を聞いて」と、
語りかけるところから話は始まります。

字付ぼくとりなんだ_p02-03-.jpg

当会では、20年以上にわたり「野鳥の子育て応援(ヒナを拾わないで)キャンペーン」
行なってきましたが、保護しなくても大丈夫なヒナを拾ってしまう、
というケースは後を絶ちません。

そこで、「どうして地面にいるヒナを拾わないほうがいいのか」を、
子どもたちにも伝えていきたいと、日本野鳥の会が企画し、
絵本作家の和歌山静子さんに素敵な絵本にしていただきました。

この季節にぜひ読んでいただきたいおはなしです。
幼稚園や保育園、学校や子供会などでの読み聞かせにご活用ください。
全国の書店でお取り寄せできます。

絵本『ぼくとりなんだ』 作・絵:和歌山静子 発行:日本野鳥の会
http://www.birdshop.jp/fs/wildbird/gd2623

posted by 野鳥ひなこ at 00:00| 紙芝居「わたしのことり」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする