2018年09月12日

9/1(土)谷津干潟でニコンモナーク探鳥会を開催しました

まだまだ残暑厳しい9月最初の週末。
谷津干潟(千葉県習志野市)で、「ニコンモナーク探鳥会」を開催しました。

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このイベントは、
双眼鏡を使って野鳥を観察する楽しさを知っていただきたいと
ニコンイメージングジャパン社のご協力のもと、開催しているものです。

今回は、おもに千葉県とその近隣にお住まいの方、30名にご参加いただきました。

はじめに、「谷津干潟自然観察センター」の室内で、
レンジャーから、谷津干潟の歴史や自然についてお話をお聞きし、
観察に出かけました。

観察中は、参加者全員に、双眼鏡「ニコンモナーク」を貸し出しました。
干潟は広くてどこに鳥がいるのかが分かりにくいので、
最初にスタッフがスコープで鳥をとらえて、鳥の姿やいる場所を
確認してから、参加者のみなさんが、ご自分の双眼鏡で鳥を探していきました。

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この季節の谷津干潟には、渡り鳥のシギやチドリの仲間の鳥たちが
やってきます。

泥の上を歩き回るダイゼンやキアシシギ、
牡蠣殻をひっくり返すのに夢中のキョウジョシギなど、
渡りの途中で餌探しに一生懸命の鳥たちを探して観察しました。


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双眼鏡の扱いに慣れていない方も多く参加されていましたが、
観察の時間が終わるころには、みなさんが、
ご自分で鳥を見つけ、双眼鏡で拡大して観察できるようになっていました。

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最後に、センターにもどって、見られた鳥を確認したところ、
17種の鳥が観察できたことが分かりました。

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ぜひ、みなさんも、この季節ならではの景色を見に出かけてみませんか?

★谷津干潟へのアクセスや野鳥情報は、こちらのサイトでチェック
 ⇒ 谷津干潟自然観察センター http://www.seibu-la.co.jp/yatsuhigata/




posted by 野鳥ひなこ at 17:58| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年09月06日

今月の鳥「メジロ」

日本野鳥の会が発行する「ワイルドバード・カレンダー」
掲載されている野鳥について紹介します。
2018年9月の鳥はメジロ。

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撮影:佐藤 恵美子/撮影地:北海道札幌市

メジロは、様々なグッズでモデルになることも多く、
探鳥会でも人気のあるかわいらしい鳥です。
スズメよりも一回り小さな体、薄緑色の体色、目の周りの白い輪、
「チー」という少し甘えたような声、
おまけに湯呑のような形をした小ぶりな巣。

そのどれをとってもマスコットのような
メジロの魅力を象徴しています。
そして、街路樹や生け垣など人の暮らしの中で
普通に見られる鳥だということも大きな魅力でしょう。

しかし、その愛らしい姿からは想像できないほど
暗い歴史を持った鳥でもあります。

昔から愛玩用として捕獲され飼われてきました。
約20年前になるでしょうか、横浜市の緑地の中のススキ原の中で、
鳥もちの罠の中にメジロの羽根がこびりついているのを
見付けたことがあります。
メジロの鳥もち猟は、ラジカセで声を流しておびき寄せ、
枝やススキに鳥もちを塗ってとまらせて捕獲します。
違反すると今では100万円以下の罰金に処せられる犯罪です。
鳥もちでメジロの捕獲なんて昔のこと・・・・・なんてとんでもありません。
今でも鳥もちは普通にインターネットで売買されています。

 もう一つメジロにまつわる思い出があります。
それは、私の自宅の周りでメジロがどんなところにいるのか
1q四方の範囲を歩き回って、メジロを見付けた場所を地図に落としてみたことがあります。
すると、公園や緑地などの森の中が最も多く、
その次に多かったのが、古い住宅地でした。

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古い住宅地には庭木が植えられていて、その庭木の枝先に巣を作っていました。
メジロは庭木に営巣することができるようになり
都市に順応してきた逞しい鳥でもあります。

 姿かたちのかわいらしさ、密漁の的にされてきた悲惨さ、
そして都市に順応してきた逞しさ。
そのどれもがメジロの持つ顔。

みなさんは、メジロの中にどんな顔を見ているでしょうか?


posted by 野鳥ひなこ at 11:55| 今月の鳥 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【参加者募集中!】9/22㈯初心者限定「ひがんばな咲く田んぼの生きもの観察会」

席に空きがありますので、参加者を追加募集中です。
神奈川県で開催される
生きもの観察会をご案内させていただきます。

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初心者限定「ひがんばな咲く田んぼの生きもの観察会」
9/22(土)【小出川と湘南タゲリ米生産地(神奈川県茅ヶ崎市)】
★要事前申込み
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黄色と赤に染まる田んぼで、
カワセミ、アオサギ、カルガモなど水辺の野鳥や
ノビタキ(運がよければ)を観察します。
投網で魚も観察します!

▼実施概要
【日時】2018年9月22日(土)午前9時〜12時30分頃 ※雨天中止
【集合】午前9時 香川駅前
【交通】JR相模線 ※車不可
【参加費】一般300円、会員(ひな鳥会員を含む)無料
【解散】12時30分 ※西久保バス停と香川駅にご案内いたします
【持ち物】あれば双眼鏡・図鑑、筆記用具、飲み物、帽子、お弁当(自由)
【定員】先着16名(★空き4名) 

【申込方法】担当の樋口までメール( kouheih@aqua.ocn.ne.jp )で
以下の項目をお知らせください。
(1)代表者名 (2)電話番号 (3)メールアドレス
(4)自宅の最寄駅 (5)参加者数(大人、子ども/学年)
(6)双眼鏡の有無

【申込締切】2018年9月17日(月)
※定員になり次第締め切らせていただきます

【主催】日本野鳥の会神奈川支部、(公財)日本野鳥の会
【共催】三翠会

ご参加を心よりお待ちしております。


posted by 野鳥ひなこ at 10:50| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする