2017年02月22日

6日間の研修を終えて〜大学生のインターン日誌E

桜美林大学のインターシップ生のKです!

1/18から始まり、計6日間の短いインターンシープでしたが、
一回一回に学ぶことがとても大きく新鮮でした。
おのずと考えさせられたり、たくさんの考え方を得ることができました。

今回の日本野鳥の会でのインターンシップで学んだこと、
印象を受けたことは、特に以下の3点です。

・最初から野鳥に詳しくないと職員になれないのかと思っていたが、
 全員が全員そうだということではなかった。
 (編集やウェブなど技術的な部署もあり、活動を通して鳥を知ろうと
  努める方々もいらっしゃった)

・会員、一般の方、各支部といった幅広い人々への
 「伝え方」が大切だということ。
 (どうやって活動を知ってもらうかなどの方法、
  些細な言葉の使い方やニュアンスなど)

・探鳥会を開催されている支部の方々はボランティアで、
 普段は別に本職があるということ。

私も来年度、今回のインターンシップについて
大学の後輩の代に向けて発表をする機会があります。
その時に向けて、「どのように伝えるか」をよく考え、
インターンシップで学べることの大きさを知ってもらうつもりです。

今回のインターンシップでは野外での体験的な研修が多かったため、
実際に目で見たことや話を聞いたことの一つ一つが強く印象に残りました。
また、たくさんの社会経験を得る機会だったとも思っています。

貴重な時間を割いて、6日間ご指導してくださった本部普及室の皆さま、
リーダーズフォーラムで幅広い知見を得る機会をくださった各支部の皆さまに
心より感謝を申し上げたいと思います。

そして、慣れない拙い文章ではありましたが、
私の記事を読んでくださりありがとうございました!


posted by 野鳥ひなこ at 14:26| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月21日

探鳥会のアンケート結果から考えたこと〜大学生のインターン日誌D

こんにちは!桜美林大学のインターシップ生のKです!

先週15日に西五反田事務所での研修を終え、
今回のインターンシップを無事に終了することができました。

最終日は、2つの探鳥会のアンケート集計を行いました。
2月12日に行われた東京港野鳥公園での探鳥会と、
私も参加した2月11日 横浜 山下公園での探鳥会です。

東京港野鳥公園の探鳥会では、参加したきっかけなどを
自由記述式のアンケートで取っていました。
アンケート結果をパソコンで打ち込んでいく中で、
前から気になっていた参加者の探鳥会への印象を知ることができました。

探鳥会に足を運んだきっかけとして様々な理由が寄せられた中、
特に多く見られたのは、
「友人や家族が紹介してくれたから」
「近所で見た野鳥が気になっていたから」
の2点でした。
生活における身近なきっかけによって、イベントに参加してくださる方が多いのですね。

探鳥会に参加した感想には、「面白かった」「ガイドの方が親切だった」
「気になっていた鳥の名前がわかって、(あるいは見られて)よかったです」
といった言葉が特に多く見られ、好評だったことがわかりました。

P1060236.JPG

ここで、私の中に浮かんだことがありました。
それは、「参加した人がどのように周りの人に伝えるか」という点です。
リーダーズフォーラムや探鳥会に参加した事で、本部と各支部が、
多くの人に探鳥会を楽しんでいただく為に努力していることがわかりました。
そして、アンケートや当日の様子からもわかるように、
実際に探鳥会を楽しまれている方は多数いらっしゃいます。
参加された後、「その思い出をどのように持ち帰っていただくか」も
重要なのではないかと思ったのです。

鳥や自然が好きで探鳥会にも参加しても、
「周りの人も誘いたいけど、鳥が好きではない人と一緒に行くのは難しい」
と悩んでいる方もいらっしゃると思います。
そんな時に、実際に参加してみた人の視点から
「探鳥会に行ってみたら、こんなところがよかった」
と探鳥会の様子がわかると
「本当に?私も行こうかなあ」
と気軽に参加する人が増えていくと思います。
家族や友人との何気ない会話から、関心の輪が広がっていくのではないでしょうか。

探鳥会で得た思い出を持ち帰りやすくなるような試みがあると更に良いのかな?
というのが、今回、私が考えたことでした。

次回、6日間のインターンシップで学んだことや印象に残ったことを投稿し、
最後とさせていただきます。


posted by 野鳥ひなこ at 11:37| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月20日

福岡でトコロジストの講演をしました

2月5日(日)、福岡県福津市で
「環境保全活動団体交流会〜集まれ!トコロジスト〜」が開催されました。

主催の宗像・遠賀・柏屋地域環境協議会より、
当会の箱田敦只(書籍『トコロジスト』 日本野鳥の会刊・2014年 の著者)に
講演依頼をいただき、伺いました。

DSCN3155.JPG

会場には、地元で環境保全活動に取り組まれている15団体、50名を
超える方たちが集まりました。
箱田より、『トコロジスト〜自然観察からはじまる「場所の専門家」』を講演。

その後、福岡県保健環境研究所 須田隆一氏の進行により
各団体の活動紹介、交流会が行われました。
活動紹介では、子どもたちの自然体験をサポートしている「環境ネットワーク 虹」や
今や仲間が全国にまで広がっている「北九州・魚部(ぎょぶ)」など
世代や性別も様々な団体の皆さんが発表されました。

交流会では、トコロジストの役割である
「調べること、伝えること、守ること」について、
各団体の取組みや工夫点を話し合いました。

DSCN3165.JPG

初めて訪れた場所でしたが、自分の暮らす土地に誇りを持ち、環境保護に向けて
行政、市民団体とも熱心に取組んでいる様子が伝わってきました。

福津市にはアカウミガメやカブトガニなど希少な生物が生息する豊かな自然があり、
また隣接する宗像市は、市の中に一つの川の流域が含まれる珍しい地形にあるそうです。
次は、皆さんが実際に活動するフィールドを見に訪れてみたいです!

他の土地で活躍するトコロジストたちとの貴重な出会いとなりました。
お招きいただきまして、ありがとうございました。

*トコロジストとは?
トコロジストは、「場所の専門家」を表す造語で、
元・平塚市博物館長の浜口哲一さんが提唱されました。
自分の好きな場所のことなら、分野を超えて何でも知っている人のことです。


posted by 野鳥ひなこ at 15:13| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする